チーム ロールに沿った機能
ユーザー タイプによって、機能、アプリ、コンテンツへのロールベースでのアクセスが可能です。ユーザーは、対話形式での共同作業やマッピング、分析など、基本的な機能を使用できるようになります。
組織が業務遂行に必要とする機能、アプリ、コンテンツへのアクセスを拡充するために、ユーザー タイプは進化し続けています。 このロールベースのユーザー タイプの最新版によって、機能は拡張され、管理は簡素化でき、組織のニーズの増加に応じた拡大が可能となります。
更新内容:
ArcGIS Online および ArcGIS Enterprise のユーザー タイプ最新版は、2024 年 6 月に購入可能となります。 最新のユーザー タイプは、ArcGIS Online では 2024 年 6 月のアップデートで、ArcGIS Enterprise ではバージョン 11.4 (2024 年 11 月予定) 以降のバージョンへのアップグレードで、使用できるようになります。 ArcGIS Pro は ArcGIS Enterprise および ArcGIS Online を介して管理できるため、この更新はそれぞれのリリースで反映されます。
ArcGIS Online の 6 月のアップデートから、ArcGIS Enterprise 10.9 ~ 11.3 をご利用のお客様で、Creater ユーザー タイプを購入されたお客様全員、あるいは ArcGIS Enterprise の購入の一部として含まれる Creator ライセンスを取得されたお客様全員に対して、保守またはサブスクリプションの期間のあいだ、ArcGIS Pro Basic を提供します。
さらに、ArcGIS Excalibur と ArcGIS Mission Manager のライセンスも、Creater ユーザー タイプに割り当てられるようになります。 ArcGIS GeoBIM は Contributor ユーザー タイプで利用可能になります。 My Esri にログインすると、新機能の詳細の確認やライセンスの管理が行えます。
ユーザー タイプによって、機能、アプリ、コンテンツへのロールベースでのアクセスが可能です。ユーザーは、対話形式での共同作業やマッピング、分析など、基本的な機能を使用できるようになります。
ユーザーは、オフィスにいても現場にいても、デスクトップ、Web、モバイル デバイスの垣根を越えて ArcGIS コンテンツをシームレスにナビゲートし、更新することができます。
必要なツールをユーザーに提供しているという自信を持つことができます。 以前は個別に購入してプロビジョニングしていた機能、アプリ、コンテンツは、これからはユーザー タイプに含まれます。
ArcGIS 組織へのユーザー タイプの追加は簡単です。 ArcGIS のユーザー タイプによって、ニーズの増加に応じて段階的に機能を拡張できます。 ユーザーは、次のレベルに移動するだけで追加機能にアクセスできます。
ユーザー タイプによって適切なツールが適切なユーザーに割り当てられることで、シームレスな共同作業の支援、データ精度の向上、ワークフローの最適化が図れます。
空間コンテキストの付加により企業のビジネス データを豊かなものにします。 これらのユーザー タイプで、マップの作成、アプリの開発、分析の実行、地理空間データの管理が可能です。
データのマッピングや分析、管理に不可欠な機能を利用できます。 グループやメンバー、コンテンツを管理して、シームレスな共同作業を実現します。 モバイル作業員の作業の割り当てを作成、管理します。 新しい Creator は GIS Professional Basic ユーザー タイプと統合され、ArcGIS Pro Basic にアクセスできるようになりました。
ArcGIS でミッションクリティカルな記録システムを設計、管理できます。 組織全体の情報の品質と信頼性を向上させるデータ標準を確立できます。 Professional は GIS Professional Standard ユーザー タイプに代わるものです。 ArcGIS Pro Standard へのアクセスに加えて Creator の持つアクセスがすべて含まれます。
本番環境ですぐに使えるカートグラフィ (地図調製) の作成や、ビッグ データの規模までの総合的な分析の実施が可能です。 独自のモデルを開発したり、事前構築済みの機械学習モデルやディープラーニング モデルを活用したりできます。 Professional Plus は GIS Professional Advanced ユーザー タイプに代わるものです。 ArcGIS Pro Advanced とエクステンションに加えて、Professional の持つアクセスがすべて含まれます。
これらのユーザー タイプで、より多くのユーザーが、ArcGIS の機能を組織内で安全に活用できるようにします。 また、マップとオープン データを一般に公開し、継続的に閲覧アクセスを提供できます。
オフィスと現場をつなぐために作られたフィールド アプリを使用して、ルート案内の受信や最新情報の交換、位置の共有が行えます。 Mobile Worker には Contributor ユーザー タイプで利用できる機能がすべて含まれます。
さまざまなデータを使用したプロジェクトにおいて、レビュー、簡単な編集、共同作業などの権限をユーザーに与え、最新の情報に基づく組織運営を確実なものにします。 Contributor には Viewer ユーザー タイプの内容がすべて含まれます。
より優れた意思決定を下し、KPI (主要業績評価指標) とステータスの更新をモニタリングするために、組織のプライベートなマップ、アプリ、ダッシュボードを表示します。
各ユーザー タイプへの追加機能など、ユーザー タイプの更新の詳細を確認できます。
フォームに記入してください。担当者からご連絡いたします。