概要
Esri S-57 Viewer は、海図内容と表示事項に関する S-52 規格および仕様に準拠する S-57 データを ArcMap ユーザーが視覚化できるようにするアドオンです。
Esri S-57 Viewer を使用すると、次の操作を行うことができます。
S-52 規格を使用する S-57 データを視覚化する
- さまざまな ArcMap コマンドを使用して、S-57 データを
クエリおよび解析する - サポートされている他の ArcGIS 形式で S-57 データをオーバーレイする
- 配色や安全なコンター深度など、さまざまな S-52 プロパティを適用する
一般的な質問
いいえ。S-63 は IHO の規制により、このビューアーではサポートされていません。 ただし、ArcGIS Maritime は S-63 のサポートを提供しています。
S-57 セルを公開するには、ArcGIS Maritime 製品のご利用をお勧めします。
はい。
はい。 Linux のサポートに関する詳細については、maritime@esri.com までお問い合わせください。
インストール手順と主要な機能に関する参考情報については、Esri S-57 Viewer インストールおよびユーザー ガイドをご参照ください。 このドキュメントは、サイトからダウンロードした Esri S-57 Viewer の zip ファイルに含まれています。 無償アドオンにおけるテクニカル サポートはご利用いただけませんが、maritime@esri.com に質問を送ったり、機能拡張を提案したり、問題を報告したりすることは可能です。
S-52 仕様のエディション 3.2 がサポートされています。
はい。カスタム フィールドに対応して拡張できるコントロール ファイルがあります。 詳細については、maritime@esri.com までお問い合わせください。
はい。Esri S-57 Viewer は、S-57 データセットを読み込むときに、更新ファイルをベース セルに適用できます。
S-52 は ENC のプレゼンテーション ライブラリであり、AML、IENC、MIO データを表示することは意図されていません。 S-52 で表示されるデータは、ENC にも存在するデータのみです。 つまり、AML オブジェクト (WRECK) が ENC の製品仕様でもサポートされている場合、S-52 の場合と同様に表示されます。 AML オブジェクトが ENC でサポートされていない場合、デフォルトで不明なシンボルになります。 S-52 は拡張可能であるため、表示されない AML オブジェクトはプレゼンテーション ライブラリに追加することができます。 S-52 には詳細がドキュメントが用意されており、これを行う方法が説明されています。
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