迅速かつ柔軟なストーリーテリング
プロフェッショナルなストーリーやブリーフィングと呼ばれるプレゼンテーションを、たった 1 つのストーリーテリング システムで作成します。
Esri Story Maps は 2025 年秋にリタイアとなります。 その時点で Esri Story Maps は ArcGIS Online から削除され、Esri Story Mapsで作成されたすべてのストーリーは閲覧できなくなります。
Esri Story Maps は開発終了バージョン サポートに移行し、今後はソフトウェアのアップデートは行われません。
一方で、ArcGIS StoryMaps には新たな機能と機能拡張が加えられます。マップを用いた没入感のあるストーリーテリングは、コンテンツ クリエイターや読者の変化し続けるニーズに合わせ、確実に進化します。
継続的な製品開発のおかげで、従来の使い慣れたストーリーテリング パターンも ArcGIS StoryMaps で使用できます。また、規模の大小にかかわらず、あらゆる組織がスムーズに移行することができます。 数千ものストーリーが日々公開される今、世界中のストーリーテラーたちが ArcGIS StoryMaps を活用しています。
また、従来の Esri Story Maps テンプレートは ArcGIS Online の構成可能なアプリ ギャラリーから削除されるため、1 つの時代が終焉を迎えることになります。 Esri Story Maps は延長サポートに入ります。つまり、ストーリーの作成は引き続き可能ではあるものの、製品には重要なメンテナンス アップデートのみが行われます。
ArcGIS StoryMaps は、7 月に開催された Esri User Conference で初披露されました。ArcGIS StoryMaps を担当するプロダクト マネージャーの Jennifer Bell は、ナショナル ジオグラフィック協会のジオグラファーである Alex Tait 氏が作成した「エベレストのマッピング」ストーリーをライブで再現し、カンファレンス参加者をネパールとチベットにいざないました。
その直後、世界中のお客様が新しい製品を使って没入型のストーリーとコレクションの作成を始めました。 ArcGIS StoryMaps は、そのフィードバックをもとに、GIS プロフェッショナルが自らの作品を世界中に共有するための、パワフルなストーリーテリング アプリへと変貌を遂げました。 Esri Story Maps と従来のテンプレートがリタイアとなるまでの初期のタイムラインは、この時点で提示されました。
まず、デジタルの時代にマップとマルチメディア コンテンツをどのように組み合わせたら、優れたインタラクティブな体験をもたらすことができるかという疑問から始まりました。
次に、専門知識の有無に関係なく、誰もが置かれた場所で視覚的なストーリーを作成できるようにするという使命に変わりました。 その後 8 年にわたって得た知識と受け取ったフィードバックに基づいて、ArcGIS StoryMaps を生み出すための重要な基盤を築きました。
Esri Story Maps で作成した既存の従来のストーリーを評価し、どのストーリーがまだ広く使われているかを確かめてください。 以下のリソースでは、従来のストーリーを ArcGIS StoryMaps でリメイクする際のコツを紹介しています。