高密度マップ

データを使って、事象が発生している場所を表示および定量化できます。 全住民の間で共通した行動に関するマップを作成するときは、大部分の住民が住む場所を基にパターンを確認する傾向にあります。 この傾向を打破するには、値を合計に対するパーセンテージとして表します。 たとえば、このマップでは、アメリカン コミュニティ サーベイ (ACS) 提供のデータに基づいて、住民が家庭でスペイン語を話すエリアを表示しています。 スペイン語を話す住民の集中状況を明確にするには、Microsoft Excel 式によく似た Arcade 式を使用します。 

主要なステップ

  • ArcGIS Living Atlas of the World からのデータとベースマップの追加

    [キャンバス (ダーク グレー)] ベースマップを開きます。 Living Atlas から、レイヤーとして「Firefly Imagery」を追加します。 50 % の透過表示でこのレイヤーをベースマップに追加します。 次に、Living Atlas から「2016 ACS Language Spoken at Home Tract」レイヤーを追加します。
    ArcGIS Living Atlas of the World の閲覧

  • Arcade 式の作成による、合計に対するパーセンテージの計算

    方程式 (値/合計)*100 を使用して、合計に対するパーセンテージを計算する Arcade 式を作成します。
    Arcade 式の詳細

  • サイズに基づいたマッピングと、「ホタル」ポイント シンボルの使用

    [数と量 (サイズ)] スタイルを使用して、ポイント用に [ホタル] シンボルを選択します。 最小サイズの円の値を平均値に設定することで、スペイン語を話す住民の平均数を上回っているエリアをハイライト表示します。
    「ホタル」を使用したマップの強調表示

  • 透過表示を使用した、集中するエリアの強調表示

    Arcade 条件式を使用すると、実データの値に基づいてマップの透過表示を設定できます。 これを行うには、サイズの場合と同じ値を使用して、最も高い値に透過表示がまったく適用されないようにします。
    マップの作成に関するその他のヒントを見る
前へ
次へ
マップの操作

ArcGIS Online の購入をご希望ですか？

購入

Esri にお問い合わせください

チャット

オンラインで会話を開始

メッセージの送信

メールでのお問い合わせ

電話連絡

800-447-9778
米国以外のお客様