ArcGIS Enterprise のレベル選択から開始
当社の営業チームが、お客様の組織に最適な ArcGIS Enterprise ソリューションの特定と購入をお手伝いします。 組織の成長を支えるユーザーを容易に追加できます。
コアとなる ArcGIS チーム メンバーのユーザー タイプ
マップの作成、アプリの開発、地理空間データの管理が可能なユーザー タイプです。
共同作業者の追加
共同作業に参加するチーム メンバーを追加し、各ユーザー タイプで GIS を各自の日常業務に統合できます。
ArcGIS Enterprise の価格に関する FAQ
ArcGIS Enterprise には、Standard、Advanced、Kubernetes という 3 種の購入オプションがあります。 初めての購入の場合は、Esri の営業チームにお問い合わせください。 ArcGIS Enterprise の各オプション (Standard、Advanced、Kubernetes) には、Creator ユーザー タイプと Viewer ユーザー タイプが一定数含まれているため、組織のサイズに最適なオプションを選択できます。 エンタープライズ使用許諾契約資格をお持ちの場合、当社の営業チームが、お客様の組織に最適なオプションを選ぶお手伝いをします。
ArcGIS Enterprise は自己ホスト型ソフトウェアです。 SaaS (Software as a Service) 版の ArcGIS が必要でしたら、ArcGIS Online をご購入いただけます。
ユーザー タイプは年間ライセンスであり、ArcGIS Enterprise のアプリや機能にアクセスするための主要な方法です。 ユーザー タイプは 6 種類あり、マップの作成、分析の実行、データ品質の保証、データ主導の意思決定など、一般的な ArcGIS Enterprise ワークフローに合わせて選べます。 ユーザー タイプは ArcGIS Enterprise 内での段階的な権限を提供し、権限によってユーザーはさまざまなタスクを実行できます。 タスクは、Viewer ユーザー タイプによるパフォーマンスの安全な監視から、Professional Plus ユーザー タイプによる高度な解析とハイエンドなカートグラフィ (地図調製) の実行まで、多岐にわたります。 各ユーザー タイプについてご確認ください。
ユーザー タイプの具体的な目的は、組織が地理空間的洞察を得られるようにするための一般的なワークフローをサポートすることです。 さまざまな価格とアクセス レベルを用意していますので、お客様のチームのスキルやニーズに合わせてユーザー タイプを選択し、適切なツールを適切な人が使えるようにすることができます。
データのマッピング、管理、分析を行う必要があるチーム メンバーを特定することから始めることをお勧めします。 この場合、Creator、Professional、Professional Plus のいずれかのユーザー タイプが必要になります。 この 3 つのユーザー タイプの主な違いは、含まれる ArcGIS Pro ソフトウェアのライセンス レベルです。 Creator ユーザー タイプには、コア機能を提供する Basic ライセンスが含まれます。 Professional ユーザー タイプには、Standard ライセンスが含まれ、Professional Plus ユーザー タイプには、Advanced ライセンスと ArcGIS Pro エクステンション製品が含まれます。 ArcGIS Pro Standard および Advanced ライセンスでサポートされる機能の詳細については、ArcGIS Pro のライセンス レベルをご参照ください。
ArcGIS コンテンツの作成、データ管理、データ分析を行う組織内担当者を特定したら、Mobile Worker ユーザー タイプを使用して共同作業をするためのセキュア アクセスや、Contributor としてデータ品質を保証するためのセキュア アクセス、あるいは Viewer としてデータ駆動型の決定を下すためのセキュア アクセスが、どの担当者に必要なのかを評価できます。
ArcGIS Enterprise バージョン 11.4 にアップグレードすると、最新のユーザー タイプにアクセスできます。 ArcGIS Enterprise の他のバージョンに含まれている内容に関する情報や詳細については、Esri の担当者にお問い合わせください。
ArcGIS Enterprise サブスクリプションは、お客様の組織のニーズに応じて柔軟に拡張できます。 ArcGIS Enterprise の Standard、Advanced、Kubernetes のいずれかを購入すれば、組織にユーザー タイプを追加するオプションをご利用になれます。 本オプションのご利用は Esri の営業チームまたは Esri ストアで対応いたします。
既存のユーザー タイプ ライセンスに、他の機能およびアプリを追加できます。
ArcGIS Enterprise 組織は、ArcGIS のアプリと機能を共有のポータルで使用して共同で作業できる、会社のユーザーのグループです。 この組織は、ポータルの機能、参加メンバー、ユーザー タイプ、権限を監督する管理者が管理します。 Creator、Professional、または Professional Plus のユーザー タイプの組織メンバーに、組織管理者のロールを割り当てられます。
いいえ。Esri のマスター契約書の条件に従い、各ユーザー タイプ ライセンスは 1 人のユーザーが使用する必要があります。 各チーム メンバーに独自のユーザー タイプを割り当てる必要があり、ユーザー タイプ ライセンスは共有できません。
ある商業組織は ArcGIS Enterprise Advanced を購入しています。これには、サイトの位置の特定、販売テリトリーの定義、店舗の業績評価を行うために、データの視覚化と解析を担当する Creator ユーザー タイプが 25 人分含まれています。 また、Viewer ユーザー タイプは 500 人分あるので、営業チームや役員もマップやアプリで前述の情報を詳しく調査できます。
さらに、2 人分の Professional Plus ユーザーを追加して、高度なカートグラフィ (地図調製) や分析を実施することもできますし、40 人分の Contributor を組織に追加して、競争力のある価格情報の提供、営業マップの更新、顧客情報の収集を行うことも可能です。
ある地方自治体では、ArcGIS Enterprise Standard を購入しています。これには、検査などの内部プロジェクトや、交通量や天候などの状況のコミュニティへの周知のためにマップとアプリを作成する Creator ユーザー タイプが 5 人分含まれています。 また、都市の情報とプロジェクトのステータスを効果的に表示するダッシュボードにアクセスできる Viewer ユーザー タイプは 250 人分あります。 加えて、保守要員やアセット マネージャーなどの、65 人の Mobile Worker を追加して、Creator が作成したアプリを使用し、検査を完了したり、道路状況を更新したり、プロジェクト情報にアクセスしたりすることができます。
はい。Esri Nonprofit Organization Program が、組織へのロケーション インテリジェンスの導入に必要なツールへのアクセスを提供しています。 さらに、Esri は有資格教育機関に対して特別なライセンス期間およびライセンス価格を提供しています。
加えて、Esri の営業チームからエンタープライズ使用許諾契約 (EA) をご案内できます。 EA は ArcGIS ソフトウェアへの無制限のアクセス許諾に加えて、Esri からの迅速な専門的サポートを提供します。 EA は成功する拡張可能なエンタープライズ GIS の開発に集中できる環境を実現します。 エンタープライズ使用許諾契約の詳細については、リンク先で追加情報を参照するか、または営業担当者にお問い合わせください。